結論だけ言うと、
「実質月額」で比べないと絶対に損をする

月額料金が安く見えても、初期費用や解約金・キャッシュバックの有無などで総支払額が大きく変わるからです。
例えば月額2,500円のプランでも、初期費用3,300円＋契約縛り2年＋違約金1万円だと、
実際は年間4〜5万円支払うことに。

一見“使い放題”に見えても、
実は条件付きのことがほとんど。

「無制限」と書かれていても、完全なデータ使い放題ではない場合が多くあります。
たとえば「3日間で10GBを超えると翌日18時〜深夜1時まで速度制限」というような条件が、
小さな文字で記載されていることも。
申込前に“制限の条件”をしっかり確認しましょう。

短期利用の予定があるなら
特に注意が必要です。

1〜3年契約の途中解約では、9,000〜20,000円前後の違約金が発生することもあります。
引っ越しやライフスタイルの変化で解約せざるを得ない場合、大きな出費につながるリスクがあります。
縛りなしプランとの比較を事前にしておくことが大切です。

契約後の「面倒だった」を防ぐためにも、
端末の扱いを確認しましょう。

端末がレンタルの場合、解約時には返却が必要で、破損や紛失があると2〜3万円の弁済金が発生する場合も。
一方、購入型は返却不要で手間が少なく安心ですが、月額がやや高めになるケースもあります。
総コストで比較するのがポイントです。